皆さんこんにちは。
マレーシアは現在祝日も絡めて4連休中!というか、3週連続で連休中です。。
クアラルンプール市内のあちらこちらで花火があったり、全体的に騒がしいパーティーモードになったりもします。
今回は、連休中に隣人にめちゃ迷惑&ストレスをかけられましたので隣人トラブルの際の注意点について書いてみます!
周りを気にしないマレーシア人
私はマレーシア人の持っている、周りの視線を気にしないこととか、自分をどう思ているか心配することとか、そういうことをいちいち気にしないとこは決して嫌いじゃありません。
私自身が結構気にしてしまうほうなので、ある程度はそうあってもいいよなー・・・と思ってすらいます。
と思いつつ、今回は相当イラつきましたのでそのトラブルについての話です。
何が起きたかと言えば、現地の人達が(おそらく10人前後?)で隣の部屋をAirbnbで借りて、パーティをしてクラブばりの爆音ミュージックで盛り上がっておりました。
それが私の家のすぐ隣のユニットでした(現地の人がAirbnbで夜だけ部屋を借りてパーティをするっていうのは最近結構流行っているみたいです)。
まあ祝日だし、楽しんだらいいよ、、、と気にせずにいましたが、2時を過ぎても全然静かになるどころか、どんどんうるさくなってきたので、さすがにコンドミニアムのセキュリティに話して注意してもらいました。
これで静かになり「やっと寝れるぜ」と、解決したかと思いきや、30分後にまた”ミュージックスタート!”となり一層イライラしてきました。
再度セキュリティに厳重注意してもらうも、全然解決せず。。
3度目には私自身もセキュリティと一緒に訪ね、「おめーらいい加減にしねーと警察呼ぶぞコノヤロー」と夜遅くなのに眠れず、その寝れないイライラに任せて若干危ないテンションで大コンプレをし解決することとなりました。
結果的に無事に解決できたのですが、改めて思ったことがありました。
周りの人としっかり関わること
建物のセキュリティをしている人達は基本的には現地の人ではなく、後進国から出稼ぎに来ている人達が多いのが現状です。
あまりいい処遇を受けられないことも多く、多いに勘違いされた方々はこういう人達に対してひどい扱いをすることがあります。
極端な例だと、ゴルフでパッティングのラインを読み間違えたキャディさんを池に叩き落すというような事件も聞いたことがあります。
住環境についてですが、実際に建物を守ってくれているのはどこの国の出身だろうがセキュリティの人達であり、トラブルがあった時に頼るのは彼らです。
私自身、普段からセキュリティの人達にはきちんと挨拶するようにしたり、ロビーにいるときなど、時間があればちょこちょこ話しています。
今回もトラブル内容を伝えると、すぐ動いてくれ、一度で解決しなかったトラブルに対して、全く面倒くさがらずに何度も動いてくれました。
最終的には私が発狂しかけていたため解決に至ったかもしれませんが、一人でコンプレしにいくのも特に女性にとってはリスクがあるかもしれませんし、普段からの人付きをなめてはいけません。。
こういう例も・・・
私の知り合いの男性で、家族でマレーシアに移住された方で、あちこちの国に出張に行き、家を離れることが多い彼は、普段から意識的にセキュリティの人達と仲良くするようにしているそうで、暑い時など、時々差し入れをすることもあるそうです。
どれぐらいやるかは人それぞれですが、日本と違って、”仕事だから”という理由以上に、”この人のためなら”というような意識をもってもらうことはマレーシアではとても大切なことだと思います。
このような事件はレアなものではなく、望んでなくてもトラブルは頻繁に発生します。
海外に住む以上、トラブルは常に起こります。
その時に助けてくれるのは周りの人達なので、その点を重々理解して、安全な生活を送りたいですね!