マレーシア生活

マレーシアの教育 – みんなちがってみんないい –  

みなさんこんにちは、かっしーです。

あと1週間でマレーシアに移住してちょうど10年となります!

ちょっと一人でざわざわしております。

短かったような、長かったような・・・。

来たときは2桁年も住むとは思っていなかったんですが、今思うことは、マレーシア人生の基盤の国の一つに今後なっていくと思っています。

学生の時の友人に久しぶりに会うと、「お前が一番最初にマレーシアからいなくなると思ってた」と言われます笑

私自身が個人的感覚でマレーシアは悪くないと思っている上に、近年どんどん住みやすさが増しています。

周りに聞くと、インフラの話やらコスパの話やら色々出る訳ですが、家族や子供という観点でマレーシアを見た時に最も影響が強いのが教育です。

昨日、”ワクワク海外移住”のマレーシア在住ブロガーのデイジーさんとご飯を食べてマレーシアでの教育に関して熱く語ってきました。

なぜ今マレーシアでの教育は推しなのか!?

私は独身で子供がいるわけでもないので、教えてもらうことが多いです!!それでもって、現状自分自身も子供ができたら日本国内での教育は考えていません。

↓デイジーさんのホームスクール紹介記事はこちら↓
https://wakuwakuijyu.com/blog/daisy/?p=8223

デイジーさんと話す中で出てきたことですが、マレーシアに置いて子育て、教育を受けることのメリットは沢山あり、その代表的な要素として

● 子供の教育のための選択肢が十分にある。(例としてホームスクールの可能性が上記ブログ内で紹介されています)

● 日本人学校もあるし、インターナショナルスクールもある。(インターナショナルスクールがクアラルンプール市内から通えるところが沢山あり、教育のクオリティや授業料なども十分多様化されているので、ここでも選択肢が十分にある)

● 子供のもつ”周りとの差異”が教育現場に置いて問題とならないという点。(なにかと日本は差異がいじめにつながりやすかったり、居心地の悪さにつながったりする)

● 教育者側も子供は皆違って当たり前という観点で教育に携わっている人が日本より圧倒的に多い。

● マレーシアの方が誉めることができる教育者が多い。(日本人が一般的に褒めることが下手過ぎる(?)

● 異文化&異人種にアレルギーをもたず至って自然に関わることのできる感性が育ちやすい。

ということなどが挙げられると思います。

ここ数年、マレーシアで早いうちから教育を、、、、と考えて移住してきた方々はこのような良さを感じられているのではないでしょうか?

その流れは2020年代に入っても一層強いままです。

マレーシア移住の目的は様々

元々はMM2H(定年後に過ごすためにマレーシア居住のためのビザ取得)で移住する割合が多かったと思います。

最近は、それだけではありません。

マレーシア移住の本目的を子供の教育(特に語学の面)と定めて母子留学という形態で来られる人がいたり、夫妻がどちらも海外で働きたくて、せっかくなので子供に合った教育が得られる環境を、、、とマレーシアに移住してくる方がいたりします。

教育を前提とした、20‐40代の移住は間違いなく増えています。

この傾向性はますます強くなるでしょう。

いざ海外に住むとなると、難しい事、慣れない事など、間違いなくでてきますが、子供も家族も幸せに生活できるルートは、マレーシアでも十分あり得る事だと思います。