マレーシア日本人商工会議所（以下JACTIM）では、マレーシアで活動する日系企業・日本人のために様々な活動をしていますが、その活動に非会員でも利用できるニュースレターというものがあります。
私自身、JACTIMで編集長と副広報委員長をしており、より多くの人にJACTIMの活動を認知してもらいたいと思っており、是非ニュースレターをマレーシアのビジネス・生活に役立ててほしいと考えています。
JACTIMの会員企業（個人会員というカテゴリーもありますが）向けに行っている活動が多い中で、ニュースレターに関しては誰でもEメールで受け取ることができ（しかも無料！）、フレッシュな情報も取得可能です。
特に現在のマレーシアの社会状況にあっては日本大使館等からの”確認済み情報”はとても有益で頼りにしている方も多いと思いますし、言語に課題がある人にとっては更に重宝するかもしれません。
また、マレーシアに着任したばかりの駐在員や今後長くマレーシアにいる予定の方にとっても本ニュースレターは、マレーシアビジネス・生活への良い窓口になるかと思います。
私個人としても特に昨今は情報収集を意識的に行っていますが、JACTIM経由でしか入ってこなかった、、、というような情報もあるので、是非JACTIMのニュースレターを利用してみて下さい。
JACTIMのニュースレター
プッシュ型のEメールがやたらと届くのはあまり好きじゃないんですが、定期的ニュースレターと急ぎの内容と合わせても、ほどほどの頻度なのでその点はご安心下さい！
以下がニュースレターとして届く内容の例です。
会員のみ閲覧可能な内容もありますのでその点はご理解頂ければと思います。
↑のような内容が定期的なニュースレターで、必ずしも全てが自分に関連している訳では無いと思いますが、例えば以下のように部分的にチェックして利用しても良いかもしれません。
情報取得ルートを複数もつことの重要性
マレーシア生活を実際に送っていると気づいてくることですが、情報をいくつか確認して精査するということは、物事の最適解を導き出すのに非常に大事です。
マレーシア特有かもしれませんが、答えが明確に存在していない場合も多く、複数比較した上でじゃあどうしようか、、、という状況になることは決して少なくありません。
私自身は自分自身で現地のニュースを読み情報取得を心がけつつも、Twitterと日本大使館、あとはこのJACTIMのニュースレターを物事の判断材料にしています。
現在はJACTIMで取り扱っている情報をいかにオンライン化するかという内部的課題もありつつ、ニュースレターに関しても改善の余地はあるかと思いますが、
特に2020年現在、またおそらく2021年中も情報収集は非常に大事な課題になるかと思いますので、是非今後のマレーシアのビジネスや生活に役立てて頂ければ幸いです。
ニュースレターの解除も同様に可能です。
