ファイナンシャルプランニング

マレーシアでの生活 医療保険は皆どうしてるの? -ローカル医療保険の使用例-

皆さんこんにちは。マレーシア在住のファイナンシャルアドバイザー、かっしーです。

実は最近、マレーシアにいる日本人が、若干医療保険難民気味になってきております。

どういう事かと言えば、日系の保険会社もあるんですが、法人サポートがメインで個人のサポートはほぼ0と言っていいほど力が入っていません。

なので、特に日本語しか話せない人達は医療保険でどうすればいいんだろ??となっています。

駐在員としてマレーシアにいる人は会社がまるっとケアしてくれているので必ずしも当てはまらないかもしれませんがそうでない方々、例えば、MM2Hや母子留学の方々、起業家や現地採用の方々など、是非参考にして頂ければと思います。

まず今回は最低限の医療保険に関してです。

注:2019年頃から、マレーシアでは一部のローカル医療保険が私立病院では受け付けられなくなっています。

マレーシアに限らず、物価がそれほど高くない国でも医療費のインフレ率は高く、有事の際に持っている医療保険の上限を超えてしまうという事例が起き始めています。

ある程度余裕があれば、きちんとした国際医療保険に加入することをおすすめいたします。

最低限これくらいの医療保険は入っておきたい!

医療保険のプランを一つ持つにしても家族構成や、家族全体の生活サイクル、どこまでカバーされる保険が必要か、どれくらいの保険料に留めたいか、など考える要素は沢山あります。

なのでこれが絶対におすすめ!とは一概に言えませんが、私が20代前半に入っていた保険会社がこちらです!!

言わずと知れた、Allianzです。

内訳をみてみましょう。

今回は、敢えて保険料が最も安いものに焦点を当ててみます。

保険料は?

まず、年間保険料はこのようになっています。開始時に年間一括払いのものです。

6-21歳 399 MYR
22-29歳 516 MYR
30-39歳 672 MYR
40-49歳 941 MYR

というプランの価格帯で、事後請求するものと、支払いが必要ないものの2パターンがあって上記の価格は支払いが必要のないプランになります。(原則マレーシア国内でしか適応されません)

適応範囲は?

上記保険料の支払いによって、年間の保険適応金額は最大35,000MYR、日本円で約100万円ほどです。その額を超えない範囲で、以下の適応となります。

入院部屋・ベッド費用 110MYR/日
集中治療費用 400MYR/日
手術費用 支払い可能最大額まで。
入院手当て 120MYR/日
ガン治療 支払い可能最大額まで。
人工透析 支払い可能最大額まで。
術後ケア 支払い可能最大額まで。
救急車利用費 支払い可能最大額まで。
外来治療 支払い可能最大額まで。

*注意点として、医療保険の多くが入院費用に重きを置いているため、外来・通院は条件付きのものもあります。

例えば、今回の場合は、外来も対象内だけれども、前提として手術の前、や、術後などの際のみ、という条件が付く場合もあるので注意です。

医療保険無しはあり得ない

これは私の意見ですが、人間って困って初めて行動する生き物だと思っています。でも、困ってからどうにもならないのが保険ですよね。

火災保険も、家が燃えている時には加入できませんよね?今大丈夫なうちに、セーフティネットを張っておくために入るのが保険なんです。

理由がなんにせよ、後回しにしてしまったり、どうせ大丈夫でしょ、と油断するべきではありません。

本来は、海外だから日本以上に気を引き締める必要はあると思います。

以下が、本記事内で紹介している会社より多少保険料は上がるけどもかなりしっかりした国際医療保険会社・プランになります。

もちろんコストは大事な要素ですが、しっかりと海外生活の上で自身と家族を守るためにはこのようなレベルの内容が必要と考えています。

物価も安いから病気しても大丈夫でしょ!とはなりません。きちんとした私立の病院に行くと、結構な医療費がかかります。

守るとこは守って、攻めるところは攻めて、バランスのとれた海外生活を送りたいものです。

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