2020年ももうすぐ終わりですね。何かしら頑張った記憶はありますが、思い出はあまり無い気がします笑
とは言え今日から年末までまだ3週間くらいあるので、今年中にやると決めたことについてはやり残しのないようにしたいです。
2020年は新型コロナウイルスの流行をきっかけに仕事・生活様式が大きく変わりました。
その変化に伴って2020年に当方経由でお客様が開始されたサービスの内容が例年以上に多岐に渡っていることに気づきました。
今回のブログ記事で、2020年を振り返ってどのような人にサポートを始めたのかをカテゴリー分けしてみます。
また、運用ではどれぐらいの金額での利用が多いのかも改めてチェックしてみました!
お客さまの分類と割合
まずは、2020年に当方のサービスを利用され始めたお客様のお立場・ご状況をカテゴリー分けしてみました。
下記だけで全てのカテゴリーを網羅している訳ではありませんが、概ね以下の割合になりました。
- 海外駐在員 >> 45%
- 海外就職・現地採用者 >> 21%
- 起業家・経営者 >> 17%
- リタイア層・MM2H >> 10%
- 海外留学・母子留学 >> 7%
複数にカテゴリーされそうな人もいますので、そのような場合には私の独断でどれかに当てはめました。
引き続きマレーシアは人気の移住先の国ではありますが、一昔前と違って色々な動機でマレーシアに長期で住まれる方が増えており、その流れが反映された結果な気もします。
どのような商品・サポートがどれほどの割合で利用開始されたのかもせっかくなのでチェックしてみました!
利用商品・サービスの分類と割合
2020年において利用されたサービス・商品の分類や割合は以下のようになりました。
- 積み立て運用・時間分散型投資 >> 51%
- 一括運用 >> 20%
- 医療保険 >> 15%
- 生命保険 >> 7%
- 国際銀行口座 >> 7%
個人的には、皆様のキャリアや生活が国際化する中で、国際立て付けの生命保険の重要性をもっと理解して欲しいと考えています。
契約者の居住エリアの分類
私自身がマレーシアのクアラルンプールでお仕事をしておりますので、そこを起点とした分類になります。
- クアラルンプール・近郊 >> 73%
- マレーシア地方都市 >> 17%
- 海外 >> 10%
移動が制限された2020年でしたが、私自身も含めてオンラインで物事を進めるということに抵抗がなくなった人も多いのではないでしょうか。
マレーシアの地方都市では、ペナンやジョホール。
海外では、特に東南アジア諸国の方々より多くお問合せを頂き、サポートを開始させてもらっています。
運用の金額感について
時々ですが、実際にお会いした方々より「やれることから始めてみたいとは思うけど、かっしーさんに少ない金額の資産運用の相談していいんですか?」のようなことを言われることがあります。
基本的にはジョン・カビラ的なトーンなので、気にせず相談してもらえればと思っています。
そもそも大小の概念はそれぞれの感覚で異なりますし、もし本当にできない内容であればできないとお答えすることになりますが、実際の相談内容に応じて対応・検討させて頂ければと思います。
一括運用の最低額は500-1,000万円ほど(運用に関する希望・条件によっても変わります)。
積み立て運用の最低額は4-5万円ほどです(これも運用に関する希望・条件によります)。
2020年を振り返って
そもそもまだ2020年は終わっていないんですが、私の仕事を通して感じたことは、お金をきちんと管理しようという人が増えた年だった気がします。
必ずしも資産運用をするしないという話ではなく、自身の保険を見直したり、無駄な固定費を省いたりと、お金の管理に関する意識の強まりを感じました。
2020年はニューノーマルという単語を良く聞きましたが、私個人としてはただただアブノーマルな年という印象の強い年でした。
その中で、当方より提供している商品やサポートは想定できない状況も考慮されており、ライフプランニングの観点で融通性が落ちる形を取っておりません。
これは私のお客さまの一部は経験していることかもしれませんが、「運用額を落としましょう」や「そんなに運用に回すべきじゃないですよ」などと提案するファイナンシャルアドバイザーはほとんどいないと思います。
想定すらできないことに対しても準備しておく必要があり、そのためにはやはりある程度のキャッシュも必要です。
ファイナンシャルアドバイザリ―の仕事を通して個人個人の状況を出来る限り理解しようと努めつつサポートを行っておりますので、居住地や立場に関わらず気軽にお問合せ頂ければと思います。
2021年もどうぞよろしくお願い致します!