マレーシア就職

クアラルンプールで急激に伸びるコールセンターの求人

こんにちは!かっしーです。

今回のブログは、ここ最近になって急増するクアラルンプールのコールセンター求人についてです。

元々は”コールセンター=クアラルンプール市内から遠い場所にある”と考えられていました。

なので、コールンセンターで勤務していると少し不便な場所に住むことになる、、、と前は考えられていましたが、そのような固定観念が少しずつ変わってきました。

10年位前にはスバンというエリアに大規模なコールセンターができ(ここも郊外と言えますが、クアラルンプール市内に比較的近い)、最近ではクアラルンプールの象徴であるKLCCツインタワー目の前にコールセンターができました。

そういう利便性も含めクアラルンプール市内のコールセンター勤務というのは、一つの求人のジャンルとして非常に注目を集めています。

実際どういう内容のコールセンターなの?

私自身がコールセンターに勤務しているわけではないので全てを把握できているわけではありませんが、現状周りの方々を通して認識できているもので

● クレジットカード会社
● 航空会社
● IT関連

などの分野が存在しているようです。

最近急激に増えているのはYoutubeやAmazon関連の業務でしょうか。

オーストラリアや中国など各国に存在していた大規模のコールセンターが、インターネットインフラの良し悪しや使用言語の種類などを理由にマレーシアに集まってきており、まだまだ業界として大きくなることが想定されています。

給与はどれくらいなの?

現状マレーシアで働くための給与は原則5,000リンギットと(日本円で140,000円くらい)就業ビザを理由に決まっております。

その上で、8,000-9,000リンギットという求人案件もあるようで、私の周りでも転職した方々がちらほらいたりもします。

給与だけの話をすると決して悪くはないと思います。

業務に慣れ、且つ、ポジションも上がると10,000リンギット台の月給の方もいるようです。

実際にはまだ5,000リンギットをベースに給与考えている企業(特に日系企業)もあり、超本音を言えば、所得税を考え、かつ、インフレで徐々に徐々に上がる物価を考えると、5,000リンギットを提示している企業はそもそもおすすめいたしません。

マレーシアは家賃や公共料金など日本に比べて安いもの・サービスは多いと言えますが3分の1の物価と言われてた一昔とは違います。

現在のマレーシアの物価水準だと5,000リンギットの給与の場合かなりぱつぱつの生活になります。

マレーシア就職の注意点として

当たり前ですが、コールセンターだろうが日系企業だろうがいろんな意味で当たりはずれはやはり存在します。

これは日本でも同様にあることかと思います。

気になることは必ずビビらずに確認する・あやふやにしない。

知りたいことはしっかり聞く、を徹底した上で、マレーシアで就職・転職を考慮中の方はより良い場所にたどりついて頂ければと思います。

ボンビーガールの番組で紹介されるような生活も決して不可能ではありません。