こんにちは。かっしーです。本記事は私自身の紹介記事となっています。
良く私自身の周りやお客様に聞かれるようなことを中心に私自身のプロフィールに触れていければと思います。
本名は柏村信光と申します(青森出身です!!)。
マレーシアに移住して10年以上が経ちました。
そもそも最初マレーシアになんで来たの?と聞かれることが多々ありますが、結論から言えばたまたまです。
2008年にマレーシア国費留学生としてマレーシアに来させて頂き、マラヤ大学で修士号を取得し、そこからマレーシアでファイナンシャルアドバイザーとして仕事をさせて頂いております。

マレーシア・ラブアン金融庁で個人向けの資産運用アドバイザリー業務をするためのライセンスを一番最初に取った日本人は私だったようです。
現在 Infinity Financial Solutionsのカントリーマネージャー兼ファイナンシャルアドバイザーとしてお仕事をしております。
Infinityグループとして2,000名以上の資産運用のサポートをしており、私自身は150名前後のクライアントをサポートをしています。
マレーシア在住 国際ファイナンシャルアドバイザー
独立系のファイナンシャルアドバイザーとして、中立の立場からお客様のために利用するに値すると考えられる銀行やプライベートバンク、保険会社等と提携し利用し資産運用・管理のサポートを行っています。
相談料は無料で、我々の報酬は金融機関側より取得する構造となっています。
ただし、金融商品販売のコミッションで儲ける仕組みではなく、アドバイザーフィーとして長期で関わらせてもらうことを目標に、管理額から一定の%を頂戴する形式の業務をできる限りするようにしています。
この形の方が圧倒的にコストの観点、業務の透明性の観点で、お客様・投資家にフェアです。
様々な形で海外生活を送られている皆様とお話しし、ファイナンシャルプランニング・資産運用全般のアドバイスをするので、当然ながら一定の資格を保有し、金融庁より認可を得て業務を行っています。
私自身のライセンスについて
自分のお金や人生を一定割合にしろ託すことになるので、お金の相談をする際の最低限のチェックはするべきだと思っています。
私自身・当社グループは、マレーシア・ラブアン金融庁の監督下にあるファイナンシャルアドバイザー・企業で、マレーシアや各国にお住まいで国際的な生活・キャリアの方々へ主にサポートを行っています。
アドバイザー業務を個人が行う上でマレーシア金融庁が認める”単位”が70必要とされています。
マレーシアや日本、イギリス、シンガポールやオーストラリアなどのファイナンシャルプランニングや資産運用に関連した資格をラブアン金融庁が単位として数値化しており、合算させた数値が70単位を超えなければなりません(例えば日本のFP資格は20単位)。
私自身はイギリスCISIやマレーシアMIIでウェルスマネジメントやアドバイザリー業務に関する資格を取得しています。
他にも、毎年35時間分の研修・トレーニングが義務付けられています。
私自身のビザについて
10年以上前に、新規で運用を開始されるお客様からビザ情報を見せてほしいと依頼されたことが1度ありました。
自分の人生とお金が関わる訳ですから、そのような質問や依頼は全然していいと思います。
もともとはラブアンビザを保有していたのですが、私自身のマレーシア生活の安定性とビザに割かれる精神的エネルギーなどを考慮し、現在はマレーシアのタレントパス(特別高度人材ビザ)で仕事をしています。
International Investment Award アドバイザー部門の受賞
2022年にInternational Investment Awardという国際金融アワードをアドバイザーとして受賞しました。
2023年にもノミネートされたんですが、ノミネート止まりだったのであまり話題にしてませんし、されていません笑
ここ5年-10年くらいで世界の金融業界では、”お客さんがフェアな決定ができるか”、”フェアなコストか”、”継続的な管理がされる仕組みであるか”を強化してきています。
金融先進国ではコミッション内臓型の金融商品を販売して売り上げを上げ(その後に運用がどうなろうが提供した側には関係ない)、既存顧客よりも新規顧客のほうが大事、、というようなことはできなくなってきています。
前述しましたが、販売してなんぼ、、のような形態ではなく、なるべく長期で関われるような仕組みで、中・長期のライフプランも加味したアドバイザー業務を評価され受賞に至りました。
どのようなお客様が多いか?
どういう人をお客さんとしてサポートしているのか?のような質問は何気に結構多いです。
実際は本当に色々で、海外駐在員の方々もいれば、現地の企業に勤め海外生活が長くなりそうな方々、母子留学で海外在住の方、MM2Hのようなリタイアメントビザで住んでいる方々などかなり多様です。
私自身がマレーシアに住んでいるため、マレーシアにお住まいの方が多めではありますが、様々な国(珍しい国もあったり!)の方のサポートを行っています。
日本在住の方々からもブログやTwitterなどで見つけてもらう場合もあったりしますね。
年齢は20代の方もいれば60代の方もいますし、男女比率も50:50に近く、本当に色々な方の資産運用・ライフプランに関わらせてもらっています。
海外の他のアドバイザーと何が違うか?
大事なこととして、”売ったら終わり”の構造になっていないかの確認をする必要があるかと思います。
アドバイザーと言われる人が(場合によっては自称の人も本当にいます)、都合の良い情報だけを並べて金融商品を販売し、報酬の支払いがあり、クライアントの運用が上手くいってもいかなくても本質的には関係ない。
というような構造になっている場合は多いので、その観点で判定するのは大事かもしれません。
また、運用コスト・管理コストについては、できる限り抑えられるようにしています(運用パフォーマンスに直結してくるので)。
私自身のお客様や新規の方にもお伝えしていますが、最もコストを抑えられる方法は”全部自分でやることです”。
私の立場としての目標は、アドバイザーのような第三者のサポートが必要な方々へコスト効率良くサポートを行うことにあります。
私とお話しを進めつつ、でもコストは全部自分でやる場合と同等に抑えたい、、、のような方が時々いますが、残念ながらそういう方はお手伝いできないかと思います(コストを抑えるため、運用効率を良くするための工夫をしっかりしているので)。
不要なコストが発生しません
国際商品・プランを使用してサポートをする会社(特に香港登録の日系IFAに多いですが)は、ブローカー・紹介者を通してマーケティングをしていることも関係し、どうしてもコストがもう一層追加されています。
つまりより多くお客さんがコストを払うことになり、それが運用結果に影響します。
資産運用・資産形成では例えば年間1%のコストの差でも、長期でとても大きな差を生みます。
当社・私ではブローカーを使用せず(私自身がIFAであり紹介者ではありません)、直接お客様の運用に関わりサポート業務を行っているため、不要なコストが発生していない分、必然的に良い結果に繋がりやすくなります。
また、ブローカー・紹介者がいることによるトラブルもありがちなのでそのような不安を最初から避けることができます。
マレーシアに住もう!
簡単ではありますが私の紹介記事とさせていただきました。
本ブログではお金・ファイナンシャルプランニングの話が中心になるかと思いますが、現在マレーシアに住んでいる人、将来的に住もうと思っている人のための情報もTwitterと合わせて発信しております!
海外在住の日本人が増える昨今、自分自身で行う将来の準備の重要性が高まっています。
海外駐在の場合は一度でなく何度も海外赴任をするという方もいるかと思いますし、海外に長期移住しキャリアアップを目指すような人も増えています。
日本から離れ家族で海外で生活したい、海外で子供に学校に行かせたい、、など、様々な動機でマレーシアを含め海外移住は珍しいオプションではなくってきています。
国際ファイナンシャルアドバイザーとして、個々の現在状況と将来設計に柔軟に対応できる資産形成・ライフプランニングのお手伝いをさせて頂いておりますのでお気軽にお問合せ下さい。