ファイナンシャルプランニング

ファイナンシャルアドバイザーのサポートが不要な人はこんな人!

こんにちは、かっしーです。

マレーシアに限らずライセンスを持って仕事をしているファイナンシャルアドバイザーは毎年一定のトレーニングや資格取得が必要です。

今回は、いつも受けているような経済動向などのセミナーではなく、顧客・投資家視点のセミナーがあったので参加してきました。

大枠の内容は”ファイナンシャルアドバイザーを選ぶ際の注意点”だったんですが、その中で”どのような人はファイナンシャルアドバイザーが不要か”にも触れられていました。

私個人としても、全員が全員外部から運用アドバイスを得る必要はないと常々思っていました。

今回の記事ではどのような人は自分で完結できるのか、ファイナンシャルアドバイザーが要らないのかを紹介できればと思います。

かっしー
かっしー
中には自分で全て完結できる人もいると思います!

こんな人は資産運用にファイナンシャルアドバイザー・FPが不要!

十分な知識がある人

まず基本的な項目になりますが、十分な知識はやはり必要です。

資産形成における知識とは具体的に何を指すかを明確化するのは少々難儀で、選ぶ銘柄に関する知識なのか、ライフプランニングに関する知識なのか、時間の使い方に関する知識なのか、項目として挙げると無限にありそうです。

挙げたらキリが無さそうなので、反対にこういう人は知識が無いという例を挙げてみます。

運用内容とリスク耐性が合っていない

運用をうまく行えない原因・知識の欠陥は多数あるのでしょうが、大きな問題の一つとして”狼狽売り”が挙げられると思います。

経済危機などで(近々ではコロナショックが挙げられます)資産価値がどんどん落ちていき、これ以上落ちたらどうしようと思い、資産価値が落ちたところで売ってしまう行為です。

そしてまた状況が落ち着いたから、価値が上がったものを買い直すという超不合理なことをする人は多々います。

コロナショックでは、アメリカ株式で分散して運用していたとしても30%以上価格を下げました(アメリカ株式だけでポートフォリオを組むのが何故か流行ってますが)。

もし30%マイナスでパニックを起こし現金化したくなるような人は、

自分のリスク耐性を十分理解していなかった

株式のみのポートフォリオだとそのような下げ方が起こることを理解していなかった

ということになります。

このような超基本的なことも理解せずに資産形成を行い、悪手を打ってしまう人は決して少なくありません。

日本国内で行う資産運用と海外で行う資産運用は全然違う

もう一つ例を挙げると、日本で出来る資産運用と海外でのキャリア・海外生活が人生設計の一部に入ってくる資産運用では取り組み方が全くことなります。

日本居住者でなければ日本国内で提供されている商品は基本的には購入・継続できませんよね?

また、例えばマレーシアの商品も同様で、運用終了まで現地にずーっといることが前提になっています。

あの人が紹介してくれたXXXが利率があーでこーで、、、のような話は海外に住んでいると多く耳にするかもしれませんが、ライフプランイングに柔軟に対応できるものでなければ追々トラブルの原因になります。

十分な管理意欲がある人

管理に関する意欲も大事なポイントです。

ダイエットや食事管理などが簡単な例かもしれませんが、自分で意欲的に管理できる人もいますし、誰かにカッチリ見てもらわないと継続できない人もいますよね?

良し悪しの話ではなく、事実としてそのような傾向性の差はあるかと思います。

特に資産運用・資産形成に関しては短期売買とは異なり、ある程度長い期間の管理を必要とします。

やる気になって何かを買ったはいいが全く確認しなくなる、、、というのは良くある話です。

実生活を送る中で、資産形成のことだけを考えるわけにはいきません。

家族のことやキャリアのことなど、他にもエネルギーを割くべきことは多々あります。

そのような中でもある程度長い期間モチベーションを保てる方は”お金の管理”が好きな人ではないでしょうか。

十分な時間がある人

これはここまでの”十分な知識がある人”と”十分な管理意欲”がある人にも関わってきます。

資産形成のために割く時間は知識を得るために必要ですし、本当に時間が無い人にとっては管理意欲もなかなか湧かないのではないでしょうか。

やりたい事・やらなければならない事が無数にある中で、しっかり資産形成のための時間を取れるかはやはりポイントになります。

ファイナンシャルアドバイザーと紹介者

誰のためになってるのか分からない内容紹介をされるくらいだったら、自分で取り組んだ方が良いと思う人が出るのも十分理解できます。

ファイナンシャルアドバイザーと言いつつ、紹介して終わりの”ただの紹介者”はとても多いのが現状です。

なので”ファイナンシャルアドバイザーを選ぶ際の注意点”のようなセミナーも存在しているわけです。

紹介者が悪いという話ではなく、紹介者をファイナンシャルアドバイザーと認識するべきではないということを運用者は頭に入れるべきだと思います。

紹介者にお金が入って後は顧客の運用が将来的にどうなっても関係ないのであれば、適切なアドバイスなんて必要ないですよね?期待をさせる話だけすれば良いのですから。

管理をお願いする立場としてサステイナブルな関係になっているかは非常に大事なポイントです。

私が運用サポートをしたとしても期待通りの結果となる約束はできませんが、ある金融機関から先日言われたのは、私管轄の運用で運用額を増やしたいという人がとても多いというコメントをもらいました。

毎年+10%の運用が絶対にできます!のような無理なことは言いませんし、実際にできるとも思っていませんが、ある程度でも満足してくれている人がいるのでそのようなことに言われているのだと思います。

色々な観点を考慮した結果自分で全部やれる人は自分でやればいいと思いますし、もし外部サポート・アドバイスをお願いする場合には、どこからアドバイザーが報酬を得ているのか、それがサステイナブルな関係なのかなど、大事なところは遠慮せず確認するべきです。