マレーシア就職

マレーシア現地採用女子の生の声 – 独立記念日編 –

皆さんこんにちは、かっしーです。

今日はマレーシア独立記念日の祝日でした。

特に予定もなかったので前からお話ししたいと思っていた、現地採用で元気に生活されている女性と会ってマレーシアでの生活・キャリアについて生の声を聞いてきました!!

お聞きしたことと、それを聞いて思った私の感想などを書いてみます!

かっしー
かっしー
マレーシアのあれがダメだこれがダメだと文句ばっかり言っている人もいれば、マレーシアのそのままを楽しんでいる人に明確に分かれますよね。

マレーシアの現地採用

海外での雇用形態は大きく分けて二つで、決められた期間現地に滞在する駐在か、自分で決め打ちしてくるのかどちらかでです。

私個人としてあまり現地採用という言葉が好きではないのですが、わかりやすさも兼ねて記事内では現地採用という言葉を使用していきます。

一般的に現地採用っていうと、

● 海外に住みたい!
● 日本以外で働きたい!
● もう日本無理!

など何かしらの海外への想いがあって、現地の法人(日系会社の現地法人なども含む)との直接の雇用形態を選ぶような人が取るルートになります。

どのような想いで彼女はマレーシアに来たのか?

マレーシアにどのような想い・背景で来たのか根掘り葉掘り聞いてみました笑

以下がその要約です。

答:個体日本で仕事をしていた時に、いわゆる多国籍企業で働いていました。

答:その過程で、アジアのダイナミズムを感じて、国際貿易の仕事がしたい!海外就職したい!という思いが強くなっていき、28歳の時に”多様性に富んだ国のマレーシア”で働きたい!となったそうです。

答:また、自立性のある人間になりたい、ということと、英語を使って当たり前という生活環境も望んでいました。

答:それらが全て叶うような就職先とのご縁があり、最初日本人が他にいない環境だったので不安も多かったですが、来て本当に良かったです!

ということでした。

お話しを伺う中で、前を向く強さを感じ、マレーシアでもどこでもステップアップできるだろうなーとも感じました。

日系か?非日系か?マレーシアにはどちらもある!

彼女の会社は非日系で日本人が彼女以外にはいないとのことでしたが、マレーシアで就職する際にはどちらの環境でも選ぶことは可能です。

ただし、英語のレベルが一定量達している必要があります。

その程度により、その選択肢の幅は全く異なります。

また、傾向性として現地採用を考える上で大切なことですが、おそらく日系よりも非日系、マレーシア企業or外資企業のほうが給与・待遇が良いこともザラです。

日系企業でも、いまだに給与5,000リンギットというビザ発給可能な最低賃金に合わせて設定している会社もあり、十分に比較検討をした上で決める必要があります。

その辺は、現地にも人材紹介会社があるので、どんどん聞くべきことは聞くのがいいかと思います!

ズバリ、今マレーシアで幸せか??

かなり直球な質問もしてみました。

丸3年が経った今、来て本当によかったと思っているようで、とくに会社の環境・同僚に恵まれていると感じているようです。

ヨーロッパの国に本社がある会社にお勤めの方ですが、今は本社勤務を狙って色々色々しているそうです♪笑

お金事情はどうか?

という質問をされることも良くあるようで、正直鬱陶しいと思っているようです笑

答:全く困ってません!!

とのことでした笑

お金周りの話もちょこちょこしたのですが、これは私の話ながらの感覚なのですがお金にだらしない海外駐在員より全然しっかり貯金・管理できてるなーと思いました。

一定額リンギットが浮いたら、きちんと定期預金に入れたり、ファイナンシャルプランニング意識のある方だと思います。

マレーシアでの就職について思う事

現地採用の人って、大きく2パターンに分けられて、(私自分も最初はそれに近いスタートだったので)

自分でどうにかする人

周りにどうにかしてもらうのを期待する人

というコメントが印象的でした。

後者の人は、現地の生活、労働環境、マレーシア人、等々に対して不満ばかりが貯まってしまうかもしれません。

マレーシアで就職したはいいが、結局すぐに日本に帰国という人も少なくなく、反対に前者の人は、どういう環境や国に行っても、前向きなエネルギーでどうにかしていけるんだと思います。

そういう人はハッピーな生き方をしているように思えますし、なのでマレーシアに長くいることになっても、本社に行くことが決まっても、彼女は心豊かに生きていく人なんだと思います。

以上、マレーシア現地採用女子の生の声 – 独立記念日編 -でした!!